2008年02月19日

成熟度レベルを理解する

成熟度レベル1:初期
プロセスは場当たり的で無秩序
成熟度レベル1の組織は、過剰なコミットメントを形成する傾向、危機的な状況下でのプロセスの放棄、およびその成功を反復できない。
成熟度レベル2:管理された
プロセスは方針に従って計画され実施される。
作業成果物およびサービスは、指定されたプロセス記述、標準、手順を満たす。
ただし、特定のプロジェクト毎に大きく異なる場合がある。
成熟度レベル3:定義された
プロセスは特性が十分に明確化され理解され、そして標準、手順、ツールおよび手法の中で記述されている。
成熟度レベル3の基盤となる「組織の標準プロセスの集合」が確立され、組織横断的に首尾一貫性が確立されている。
成熟度レベル2よりも厳格にプロセスが記述されている。
定義されたプロセスは、目的、入力、開始基準、活動、役割、尺度、検証ステップ、出力、および終了基準を明確に述べる。

※組織の標準のプロセスの集合
組織内のすべての活動を導くプロセス定義の集合のこと。
組織横断的にプロジェクトで実装される定義されたプロセスに取り入られる必要がある。
標準プロセスのよって、組織横断的に首尾一貫した開発活動と保守活動が可能になる。
標準プロセスは長期の安定と改善のために必須である。

posted by たくぼん at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CMMI