2008年02月13日

能力レベルを理解する

能力レベル0:不完全な
実施されていない。または部分的に実施されているプロセス。
プロセス領域の一つ以上の固有ゴールが満たされていない。
このレベルに共通のゴールは存在しない。
能力レベル1:実施された
プロセス領域の固有ゴールを満たすプロセス。
実施されたプロセスは、作業成果物を作成するために必要な作業を支援し可能にする。
能力レベル1は、重要な改善策へとつながるが、それらが制度化されていない場合、時間の経過とともに失われてしまう可能性がある。
制度化(能力レベル2から5のCMMI共通のプラクティス)の適用が、改善策の維持を確実にすることを助ける。
能力レベル2:管理された
プロセスを支援するために存在する基本的なインフラストラクチャを持つ、実施された(能力レベル1)プロセスである。
方針に従って計画、実施され、制御された出力を作成するために必要十分な資源を持つ熟練した人員を利用し、直接の利害関係者を関与させ、監視され制御されかつレビューされ、そしてプロセス記述に対する忠実さが評価される。
能力レベル2で表されるようなプロセスの秩序は、重圧の掛かっている状況下で既存のプラクティスを確実に持続するために役立つ。
能力レベル3:定義された
定義されたプロセスは管理された(能力レベル2)プロセスであり、「組織の標準プロセスの集合」から組織のテーラリング指針に従ってテーラリングされたものである。
また、定義されたプロセスは、組織プロセス資産に対して、作業成果物、測定値、およびその他のプロセス改善情報を提供する。



posted by たくぼん at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | CMMI